純水器導入検討をきっかけに移動式洗車カートを作りました

DIY

はじめに

洗車道具が増えてくると、洗車そのものよりも準備と片付けが面倒に感じることがあります。

私も最初は、高圧洗浄機を出して、ホースをつないで、電源を取るくらいだったので、そこまで大きな不満はありませんでした。

しかし、洗車にハマるにつれて使う道具が増えていきました。

ケルヒャーK3ホースリール、K3静音BOX、高圧ホースリール、純水器、軟水器、インラインTDSメーター。

ここまで増えると、毎回ひとつずつ運んで接続するのはかなり面倒です。

そこで、洗車道具をまとめて運べる移動式洗車カートを作ることにしました。

この記事では、純水器導入検討をきっかけに移動式洗車カートを作った理由、実際に起きたサイズ失敗、イレクターパイプで拡張した流れ、使って感じたメリットと注意点をまとめます。

結論|洗車カートを作って準備と片付けがかなり楽になった

先に結論を書くと、移動式洗車カートを作ってから洗車の準備と片付けはかなり楽になりました。

特に大きかったのは、機材をまとめて動かせるようになったことです。

以前は、高圧洗浄機、ホースリール、純水器、軟水器などをそれぞれ準備する必要がありました。

今はカートごと水道とコンセントの近くまで移動し、ホースや電源をつなげば洗車を始められます。

洗車そのものが好きでも、準備が面倒だと始めるまでのハードルが上がります。

私の場合、洗車カートを作ったことで「出すのが面倒だから今日はやめよう」と感じる場面が減りました。

ただし、最初からうまくいったわけではありません。

購入したガーデンカートのサイズが想定より小さく、そのままでは予定していた機材が載りませんでした。

結果的にイレクターパイプで大きく拡張することになりました。

きっかけは純水器と軟水器の導入検討だった

移動式洗車カートを作ろうと思ったきっかけは、純水器の導入検討でした。

202ブラックのSAIを洗っていると、水滴跡や水シミが気になります。

その対策として純水器が気になり始めました。

さらに調べていく中で、軟水器も導入すれば純水器の負担を減らせるのではないかと考えるようになりました。

私の環境では、原水のTDS値はおおよそ40〜44ppm程度です。

実際に軟水器や純水器を導入してからは、インラインTDSメーターで数値を確認しながら洗車しています。

純水器の出口で0ppmを確認できるようになったのはかなり安心感があります。

ただ、ここで問題になったのが機材の数です。

純水器だけでも大きいです。

そこに軟水器、高圧洗浄機、ホースリール、TDSメーターまわりの接続が加わると、毎回の準備が一気に面倒になります。

それなら、最初から全部をカートにまとめた方がいいと思いました。

高圧洗浄機だけでも準備は面倒だった

正直、高圧洗浄機だけの時点でも準備は少し面倒でした。

私が使っているのはケルヒャーK3ホースリールです。

洗車ではかなり便利ですが、使うたびに本体を出し、ホースをつなぎ、電源を用意する必要があります。

さらに私は、K3の音対策として静音BOXも作っています。

静音BOXに入れると音は気になりにくくなりますが、その分サイズも重さも増えます。

この状態で、純水器と軟水器まで毎回出すのは現実的ではないと感じました。

洗車は続けることが大事です。

そのためには、洗車のクオリティだけでなく、準備と片付けの楽さもかなり重要だと思っています。

最初に買ったガーデンカートは想定より小さかった

最初に購入したのは、大型のガーデンカートでした。

商品ページの印象では、かなり大きく見えました。

当時の自分の計算では、K3静音BOX、軟水器、純水器、高圧ホースリール、通常ホースリールまで載せられると思っていました。

ところが、実際に届いたカートは想像より小さめでした。

測ってみると、実際に使えるスペースは約90cm×50cm程度。

予定していた機材を全部載せるには、かなり厳しいサイズでした。

この時点で、一度計画は崩れました。

洗車カートを作る時は、商品ページの外寸だけで判断しない方がいいです。

実際に機材を置ける内寸、タイヤやフレームの出っ張り、荷台の形状まで見た方がいいと感じました。

イレクターパイプで約180cm×60cmまで拡張した

カートを買い直すことも考えました。

ただ、せっかく購入したので、イレクターパイプで拡張することにしました。

イレクターパイプを選んだ理由は、加工しやすく、あとからレイアウト変更もしやすいと思ったからです。

結果として、もともと約90cm×50cm程度だった荷台を、約180cm×60cm程度まで拡張しました。

かなり大きくなりましたが、洗車道具をまとめて載せるにはこのくらいのサイズが必要でした。

カート本体だけで完結しなかったのは失敗ですが、イレクターパイプで拡張したことで、自分の洗車環境には合いやすくなりました。

この経験から、洗車カートを作るなら最初に載せたい機材をすべて並べて、必要なサイズを確認してからカートを選ぶべきだと感じています。

現在カートに載せている主な機材

現在の洗車カートには、主に次のような機材を載せています。

  • ケルヒャーK3ホースリール
  • K3静音BOX
  • ガラコート軟水器
  • ガラコート純水器
  • インラインTDSメーター
  • 高圧ホースリール20m
  • 接続用ホース類

全部を毎回手で運ぶとなると、かなり面倒です。

しかし、カートにまとめておけば、洗車前に移動するだけで準備が進みます。

もちろん、接続作業が完全になくなるわけではありません。

ホースや電源の接続、TDS値の確認、使用後の片付けは必要です。

それでも、機材を探して運ぶ手間が減るだけで、かなり洗車に入りやすくなりました。

実際の使い方

使い方はシンプルです。

洗車を始める前に、カートを水道とコンセントの近くまで移動します。

その後、給水ホース、高圧ホース、電源を接続します。

純水器や軟水器を使う時は、水の流れとTDSメーターの数値を確認します。

私の場合は、軟水で予洗いし、シャンプー洗車後に純水ですすぐ流れで使うことが多いです。

202ブラックのSAIを洗う時は、水滴跡を残したくないので、最後のすすぎで純水を使えるのはかなり助かります。

通常洗車なら、SAIは約30分で終わることが多いです。

N-BOXをホイールやタイヤまで洗うと、約1時間かかりました。

洗車カートがあると、この一連の流れを作りやすくなります。

洗車カートを作って感じたメリット

移動式洗車カートを作って感じたメリットは、準備と片付けが楽になったことです。

洗車道具が少ないうちは、毎回出して片付けてもそこまで苦ではありません。

しかし、機材が増えると話が変わります。

高圧洗浄機、純水器、軟水器、ホースリールを別々に管理していると、洗車前の準備だけで気持ちが重くなります。

カート化すると、機材の置き場所がある程度固定されます。

どこに何があるか分かりやすくなり、洗車前に迷いにくくなりました。

また、洗車後の片付けも楽です。

カートに戻す場所が決まっているので、使った道具をそのまま元の位置に戻しやすいです。

洗車を続けるには、この「迷わない」「戻しやすい」がかなり大事だと感じています。

デメリットと注意点

洗車カートは便利ですが、デメリットもあります。

まず、サイズが大きくなります。

私のカートはイレクターパイプで約180cm×60cm程度まで拡張しているので、保管場所が必要です。

狭い場所では動かしにくい可能性があります。

また、機材を載せるとそれなりに重くなります。

段差が多い場所や、地面が荒れている場所では移動しにくいかもしれません。

さらに、水を使う道具をまとめているので、排水や湿気にも注意が必要です。

K3静音BOXは発熱もあります。

使用後は必要に応じてフタを開け、内部の熱や湿気を逃がすようにしています。

洗車カートは便利ですが、ただ機材を載せれば終わりではありません。

安全に使える配置、熱の逃げ道、水の逃げ道、ホースの取り回しまで考える必要があります。

洗車カートが向いている人

洗車カートが向いているのは、次のような人です。

  • 高圧洗浄機をよく使う人
  • 純水器や軟水器を導入している人
  • 洗車の準備と片付けを楽にしたい人
  • ホースリールや接続機材が増えてきた人
  • 自宅洗車の環境を固定化したい人
  • DIYで多少の改造ができる人

私の場合は、自宅のカーポート洗車で使っています。

水道やコンセントの位置もある程度決まっているので、カート化との相性は良かったです。

洗車カートが向かない人

逆に、洗車カートが向かない人もいます。

  • 洗車道具がまだ少ない人
  • 高圧洗浄機をたまにしか使わない人
  • 保管場所が少ない人
  • 段差が多い場所で使う人
  • 毎回シンプルに洗車したい人
  • DIYや寸法合わせが面倒な人

洗車カートは、道具が増えてから効果を感じやすい設備です。

最初から無理に作る必要はないと思います。

まずは自分の洗車道具が増えてきて、準備や片付けが負担になってから考えても遅くありません。

作る前に確認した方がいいこと

これから洗車カートを作るなら、先に確認した方がいいことがあります。

まず、載せたい機材を全部並べることです。

高圧洗浄機、ホースリール、純水器、軟水器、バケツ、ブラシ類など、実際に載せたいものを一度並べてみると必要なサイズが見えてきます。

次に、保管場所です。

カートは作って終わりではなく、普段どこに置くかが大事です。

屋外に置くなら、雨や直射日光の影響も考える必要があります。

最後に、ホースと電源の取り回しです。

水道とコンセントの位置によって、カートの向きや機材配置が変わります。

私も最初から完璧にできたわけではありません。

サイズを読み違えて、イレクターパイプで大きく作り直すことになりました。

だからこそ、作る前の寸法確認はかなり大事だと感じています。

まとめ

純水器導入を検討したことがきっかけで、移動式洗車カートを作りました。

最初は純水器と軟水器を使いやすくしたいという理由でしたが、実際には高圧洗浄機やホースリールもまとめて管理できるようになり、洗車全体の準備と片付けがかなり楽になりました。

一方で、最初に購入したガーデンカートは想定より小さく、そのままでは必要な機材が載りませんでした。

結果的にイレクターパイプで約180cm×60cm程度まで拡張し、今の洗車環境に合う形にしています。

洗車カートは、道具が少ないうちは必須ではありません。

しかし、高圧洗浄機、純水器、軟水器、ホースリールなどが増えてくると、かなり便利な設備になります。

私の場合は、洗車カートを作ったことで「準備が面倒」という負担が減りました。

洗車を続けやすくするためには、道具そのものだけでなく、道具をどう準備して片付けるかも大事だと感じています。

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