はじめに
今でこそ、ポリッシャーや洗車道具を使い分けながら車を綺麗にするようになりました。
でも、最初からちゃんと道具を選べていたわけではありません。
むしろ、今思い返すとかなり無茶なこともしています。
そのひとつが、インパクトレンチで車を磨こうとしたことです。
今なら「それはやめた方がいい」とすぐに思えます。
ただ当時は、磨きに対する知識も少なく、手持ちの道具でなんとかできないかと考えていました。
この記事では、私がインパクトレンチで車を磨こうとした黒歴史と、そこから道具選びの大切さを学んだ話を書いていきます。

結論|車磨きは専用の道具を使った方がいい
結論から言うと、車を磨くなら専用のポリッシャーを使った方がいいです。
インパクトレンチは、車を磨くための道具ではありません。
本来の用途が違います。
回転の仕方も、扱い方も、車のボディを磨く作業には向いていません。
当時の私は、そこをかなり軽く見ていました。
「回転するなら磨けるのでは」
このくらいの感覚でした。
でも実際には、車磨きはただ回ればいい作業ではありません。
回転数、動き方、力のかかり方、バフやコンパウンドとの相性、ボディへの当て方。
考えることがたくさんあります。
この失敗をきっかけに、私は道具選びの大切さをかなり実感しました。
最初は手持ちの道具で何とかしたかった
車を綺麗にしたいと思い始めたころ、私はできるだけ手持ちの道具で何とかしたいと思っていました。
専用工具をいきなり買うのは少しハードルがあります。
本当に使いこなせるのか。
失敗したらどうしよう。
どれを選べばいいのか。
そう考えると、まずは手元にあるもので試したくなります。
当時の私は、車磨きに対する知識が十分ではありませんでした。
ポリッシャーの種類や違いも、今ほど分かっていませんでした。
そこで、回転する道具なら何とかなるのではないかと考えてしまいました。
今思えば、これがかなり危ない考え方でした。

インパクトレンチで磨こうとした理由
インパクトレンチで磨こうとした理由は単純です。
手元にあったからです。
インパクトレンチは回転します。
アタッチメントを工夫すれば、バフのようなものを付けられるのではないかと考えました。
当時は、
「少しだけならいけるかもしれない」
「強く押し付けなければ大丈夫かもしれない」
「手磨きよりは楽になるかもしれない」
そんな軽い気持ちでした。
でも、車のボディはそんなに甘くありません。
特に黒い車は、磨き跡やムラが目立ちやすいです。
私のSAIは202ブラックなので、失敗するとかなり分かりやすく出ます。
道具の用途をよく考えずに使うのは、かなりリスクがあると後から気付きました。
車磨きはただ回転すればいいわけではない
実際に車磨きを考えるようになって分かったのは、磨きはただ回転すればいい作業ではないということです。
ポリッシャーには、シングルアクションやダブルアクションなどがあります。
それぞれ動き方が違います。
磨き能力や扱いやすさも変わります。
車の塗装に対して、どのくらいの力で、どのくらいの範囲を、どのくらい動かすかが大事です。
インパクトレンチは、そもそも車の塗装面を優しく磨くための道具ではありません。
回転の制御もしにくく、力のかかり方も磨き作業向きではありません。
磨きは、道具の動き方と作業者の扱い方がかなり重要です。
このあたりを理解しないまま使うと、ボディに余計なダメージを与える可能性があります。
202ブラックは失敗が目立ちやすい
私がこの失敗を強く覚えている理由のひとつが、車の色です。
私のSAIは202ブラックです。
黒い車は、綺麗に仕上がると本当に満足感があります。
でもその反面、失敗も目立ちます。
磨きムラ。
オーロラのような跡。
細かいキズ。
拭き残し。
こういったものが、光の当たり方によってかなり見えやすくなります。
白やシルバー系の車では気付きにくいものでも、黒い車ではかなり気になることがあります。
だからこそ、202ブラックを磨くなら道具選びや作業方法はかなり大事だと感じました。
失敗してから専用ポリッシャーを意識するようになった
インパクトレンチで何とかしようとした経験があったからこそ、専用ポリッシャーの必要性を強く感じるようになりました。
車を磨くなら、やはり車磨き用の道具を使った方がいいです。
その後、私はポリッシャーを使うようになりました。
最初は小型のポリッシャーから入り、そこから少しずつ道具を見直していきました。
もちろん、専用ポリッシャーを使えば必ず失敗しないわけではありません。
ポリッシャーにも慣れが必要です。
コンパウンドやバフの組み合わせもあります。
作業する環境や照明も大事です。
それでも、用途の違う道具で無理やり磨こうとするよりは、専用工具を使った方が安心感があります。
道具選びを甘く見ると遠回りになる
当時の私は、道具選びを少し甘く見ていました。
回転する道具なら磨ける。
小さい範囲なら大丈夫。
少し試すだけなら問題ない。
そう考えていました。
でも実際には、道具選びを間違えるとかなり遠回りになります。
うまく仕上がらない。
余計なキズやムラが出る。
失敗を直すためにまた時間がかかる。
結局、最初から専用の道具を選んだ方が良かったと感じました。
これは洗車用品全体にも言えると思います。
安く済ませようとして合わない道具を使うと、かえって面倒になることがあります。
私にとってインパクトレンチで磨こうとした経験は、道具選びの大切さを学ぶきっかけになりました。
専用工具でも扱い方は大事
専用ポリッシャーを使えばすべて解決するわけではありません。
ここも大事なところです。
ポリッシャーは便利ですが、扱い方を間違えれば失敗します。
同じ場所を長く磨きすぎる。
力を入れすぎる。
コンパウンドやバフの組み合わせが合っていない。
照明が足りず、仕上がりを確認できていない。
こうしたことがあると、思ったような仕上がりにならないことがあります。
私も最初からうまくできたわけではありません。
磨き跡やオーロラのようなものが気になったこともあります。
ただ、専用工具を使うことで、少なくとも「道具の用途が違う」という不安は減りました。
そこから先は、作業方法を学んでいく段階だと思っています。
黒い車を磨くなら照明も大事
202ブラックを磨くようになって感じたのは、照明の大切さです。
黒い車は、光の当たり方でキズやムラの見え方がかなり変わります。
暗い場所では綺麗に見えても、明るい場所やライトの下で見ると細かいキズが見えることがあります。
私がハニカムライトを導入したのも、ボディ状態を見やすくしたかったからです。
洗車や磨きは、作業するだけでなく確認することも大事です。
見えていない状態で磨くと、仕上がりの判断が難しくなります。
特に黒い車では、照明があるだけで作業後の確認がしやすくなります。
道具選びというとポリッシャー本体に目が行きがちですが、照明や作業環境もかなり大事だと感じています。

失敗したからこそ洗車道具を調べるようになった
インパクトレンチで磨こうとした黒歴史は、今思えば恥ずかしい失敗です。
でも、その失敗があったからこそ、洗車道具をちゃんと調べるようになりました。
ポリッシャーの種類。
バフの違い。
コンパウンドの使い方。
洗車キズを増やさない洗い方。
水滴跡を減らす方法。
そういったことを少しずつ調べるようになりました。
失敗したことで、なんとなく作業する怖さを知りました。
車磨きは、やれば必ず綺麗になる作業ではありません。
やり方を間違えると、逆に気になる部分を増やしてしまうこともあります。
だからこそ、道具選びと作業方法は大事だと感じています。
最初から完璧な道具を揃える必要はない
道具選びが大事とはいえ、最初から完璧な道具を全部揃える必要はないと思っています。
いきなり高価なポリッシャーや大量のケミカルをそろえる必要はありません。
大事なのは、用途に合った道具を選ぶことです。
磨くなら磨き用の道具。
洗うなら洗車用の道具。
拭くならボディに合ったクロス。
水滴跡が気になるなら水まわりの対策。
このように、目的と道具を合わせることが大事だと思います。
私の場合、手持ちの道具で無理に済ませようとして遠回りしました。
今なら、最初から用途に合った道具を選んだ方が安心だと感じます。
今ならインパクトレンチでは磨かない
今なら、インパクトレンチで車を磨こうとは思いません。
用途が違うからです。
車磨きには、車磨き用の道具を使います。
もちろん、ポリッシャーを使う場合でも慎重に作業します。
特に202ブラックのような黒い車では、磨き跡やムラが目立ちやすいので、無理な作業は避けたいです。
当時の失敗は黒歴史ですが、今では良い教訓になっています。
道具にはそれぞれ向いている作業があります。
その用途を無視して使うと、思った以上にリスクがあると学びました。
まとめ
インパクトレンチで車を磨こうとした経験は、私にとってかなりの黒歴史です。
当時は、回転する道具なら何とかなるのではと思っていました。
手持ちの道具で済ませたい気持ちもありました。
しかし、車磨きはただ回ればいい作業ではありません。
回転の仕方、力のかかり方、道具の用途、バフやコンパウンドとの相性など、考えることがたくさんあります。
特に202ブラックのような黒い車では、失敗がかなり目立ちます。
この経験を通して、私は道具選びの大切さを学びました。
専用ポリッシャーを使えば絶対に失敗しないわけではありませんが、少なくとも用途の違う道具で無理やり磨くよりは安心です。
今では、磨きだけでなく洗車全体でも、目的に合った道具を選ぶことをかなり意識するようになりました。
失敗は恥ずかしいですが、その分だけ学びもありました。
インパクトレンチで磨こうとした黒歴史は、私が洗車道具を真剣に選ぶようになったきっかけのひとつです。


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