洗車初心者が最初に失敗したこと|水シミと洗車キズを甘く見ていました

洗車

はじめに

洗車を始めたばかりの頃、私は水シミや洗車キズをかなり甘く見ていました。

正直なところ、車は水で流して、シャンプーで洗って、タオルで拭けばきれいになると思っていました。

でも、202ブラックのSAIを洗うようになってから、その考えはかなり変わりました。

黒い車はきれいになると本当に気持ちいいですが、その分、水滴跡、拭きムラ、細かいキズがかなり目立ちます。

洗車したはずなのに、光の当たり方で水シミが見える。

拭き上げたはずなのに、うっすら拭きスジが残る。

きれいにしたつもりなのに、細かい洗車キズが増えたように見える。

最初は「なんで洗ったのに微妙なんだろう」と思っていました。

今回は、私が洗車初心者の頃に失敗したことと、そこからどう考え方が変わったのかを書いていきます。

結論|水シミと洗車キズは早めに意識した方がいい

先に結論から言うと、洗車初心者ほど水シミと洗車キズは早めに意識した方がいいです。

理由は、どちらも後から気になりやすいからです。

汚れは洗えば落ちることが多いですが、水シミや洗車キズは一度気になり始めると、普通の洗車だけではなかなか消えません。

私の場合も、最初は「多少の水滴跡くらい大丈夫」と思っていました。

でも202ブラックのボディでは、水滴跡や拭きムラが思った以上に目立ちました。

さらに、汚れを落としたい気持ちが強すぎて、力を入れて洗ったり、拭き上げで雑に動かしたりすると、細かいキズが増えたように感じることもありました。

洗車は、ただ汚れを落とす作業ではなく、できるだけ塗装に負担をかけずにきれいにする作業だと感じるようになりました。

最初は水滴が乾く怖さを分かっていなかった

洗車初心者の頃は、水滴が乾くことをそこまで気にしていませんでした。

水で流した後、少しくらい置いておいても大丈夫だろうと思っていました。

でも実際には、乾いた水滴の跡がボディに残ることがあります。

特に黒い車だと、水滴跡がかなり見えやすいです。

洗車してきれいにしたはずなのに、乾いた後に白っぽい跡が見えると一気に残念な気持ちになります。

私の環境では、原水TDSはだいたい40〜44ppmくらいです。

数字だけ見るとそこまで高くないかもしれませんが、水道水にはミネラル分などが含まれているので、乾けば跡が残る可能性があります。

これを体感してから、水滴を乾かさないことの大切さをかなり意識するようになりました。

今では、純水器やインラインTDSメーターを使って、できるだけ安心して洗車できる環境にしています。

黒い車は思った以上に水シミが目立つ

202ブラックのSAIを洗うようになってから、黒い車の難しさをかなり感じました。

明るい色の車なら気付きにくいような跡でも、黒いボディだと目立ちやすいです。

水滴跡もそうですし、拭きムラもそうです。

光の当たり方によっては、少しの跡でもかなり気になります。

最初は「洗車したのに、なんでこんなに気になるんだろう」と思っていました。

でも、それは洗車が失敗しているというより、黒い車の見え方がシビアなのだと思います。

きれいになった時の満足感は大きいですが、その分ごまかしが効きにくいです。

だからこそ、黒い車を洗うなら、水滴を乾かさないこと、拭き上げを丁寧にすること、汚れを引きずらないことが大事だと感じました。

汚れを落とそうとして力を入れすぎていた

洗車初心者の頃は、汚れを落とすにはある程度こする必要があると思っていました。

汚れが落ちないと、つい力を入れたくなります。

でも今考えると、これが洗車キズにつながりやすい行動だったと思います。

ボディに砂やホコリが残った状態で強くこすると、汚れを引きずってしまう可能性があります。

特に黒い車は、細かいキズが光の下で目立ちやすいです。

洗車後にボディを見て、「なんか細かい線が増えた気がする」と感じたこともありました。

それからは、いきなりこするのではなく、まず予洗いでできるだけ汚れを流すことを意識するようになりました。

私の場合は高圧洗浄機のケルヒャーK3を使っているので、最初にしっかり水で流してからシャンプー洗車に入るようにしています。

汚れを落とすことも大事ですが、汚れを引きずらないことも同じくらい大事だと感じました。

拭き上げも雑にするとキズやムラにつながる

洗車は洗って終わりではありません。

拭き上げもかなり大事です。

初心者の頃は、濡れたボディをタオルで拭けばいいだけだと思っていました。

でも、拭き方が雑だと拭きムラが残りますし、クロスの状態によってはキズの原因になる可能性もあります。

特に202ブラックは、拭き上げ後の状態がかなり分かりやすいです。

水滴が残っていれば跡になりますし、拭きスジが出ればすぐ目につきます。

私の場合は、ブロワーで水滴を飛ばしてから軽く拭き上げる流れに変えました。

完全に拭かないという意味ではなく、できるだけクロスで触る量を減らすためです。

純水を使っていても、完全放置するわけではありません。

ブロワーで水を飛ばして、残った部分を軽く拭く。

この流れにしてから、拭き上げの精神的な負担はかなり減りました。

道具の使い分けを考えるようになった

最初の頃は、洗車道具の使い分けもそこまで意識していませんでした。

でも洗車を続けていくうちに、ボディ用と足回り用は分けた方がいいと感じるようになりました。

足回りは、ブレーキダストや砂汚れが付きやすい場所です。

その汚れが付いた道具をボディに使うのは、今考えるとかなり怖いです。

私の場合は、ボディ用に20Lバケツ、足回り用に8Lバケツを使い分けています。

足回り専用として明確に分けているのは、この8Lバケツです。

道具を分けることで、汚れを持ち込むリスクを減らせます。

もちろん、これだけでキズを完全に防げるわけではありません。

それでも、初心者の頃よりはかなり安心して洗車できるようになりました。

洗車キズを減らすには、洗い方だけではなく、道具の使い分けも大事だと感じています。

純水器を導入して考え方が変わった

水シミを意識するようになってから、純水器への考え方も変わりました。

以前は、純水器はこだわる人向けの道具だと思っていました。

普通に洗って拭けば十分だろうと思っていたからです。

でも実際に202ブラックを洗っていると、水滴跡への不安がかなり大きくなりました。

特に暑い時期や、洗車中に日が当たる状況では、水が乾くスピードも早くなります。

そこで純水器を導入して、純水器出口で0ppmを確認できるようにしました。

私にとって純水器は、単純な時短アイテムというより、洗車中の精神的な余裕を作ってくれるものです。

「早く拭かないと跡になる」という焦りが減るだけで、洗車のしやすさはかなり変わります。

もちろん、純水だから何もしなくていいわけではありません。

今でもブロワーで水滴を飛ばして、必要な部分は軽く拭き上げています。

それでも、水シミへの不安が減ったことは大きな変化でした。

予洗いの大切さを後から実感した

洗車初心者の頃は、シャンプーで洗う工程ばかりを意識していました。

でも今は、予洗いがかなり大事だと感じています。

ボディに砂やホコリが乗ったままミットやクロスで触ると、その汚れを引きずってしまう可能性があります。

特に202ブラックのような黒い車では、細かいキズが見えやすいので慎重になります。

私の場合は、ケルヒャーK3でしっかり予洗いしてからシャンプー洗車に入るようにしています。

予洗いで大きな汚れを落としておくと、その後の手洗いもかなり安心感があります。

洗車は、シャンプーを泡立てて洗うところがメインに見えます。

でも実際には、その前の準備や予洗いで仕上がりが変わると感じています。

洗車キズを減らしたいなら、いきなり触らないことが大事です。

失敗したから洗車環境を整えるようになった

私が洗車環境を整えるようになったのは、最初から完璧を目指していたからではありません。

むしろ、失敗したからです。

水シミを甘く見ていた。

洗車キズを甘く見ていた。

拭き上げを雑に考えていた。

道具の使い分けも最初はそこまで意識していなかった。

こういう失敗や違和感があったからこそ、少しずつ洗車環境を見直すようになりました。

ケルヒャーK3を使い、静音BOXを作り、軟水器や純水器を導入し、インラインTDSメーターで数値を確認するようになりました。

洗車カートを作ったのも、準備や片付けを少しでも楽にしたかったからです。

失敗したからこそ、次はどうすれば楽にきれいにできるかを考えるようになりました。

今でも完璧ではありませんが、初心者の頃よりはかなり落ち着いて洗車できるようになったと思います。

初心者の頃に戻れるなら伝えたいこと

もし洗車初心者の頃の自分に伝えるなら、「水滴と汚れを甘く見るな」と言いたいです。

水滴は乾くと跡になることがあります。

汚れは引きずるとキズにつながる可能性があります。

この2つを意識するだけでも、洗車の考え方はかなり変わると思います。

あとは、無理に完璧を目指さなくてもいいとも伝えたいです。

最初から高い道具をそろえる必要はありません。

でも、予洗いをしっかりする。

水滴を乾かさない。

ボディ用と足回り用の道具を分ける。

拭き上げを雑にしない。

このあたりは、早めに意識しておいて損はないと思います。

私の場合は202ブラックのSAIだったので、余計に気になる部分が多かったです。

でも、そのおかげで洗車の大切な部分に気付けたとも思っています。

まとめ

洗車初心者の頃、私は水シミと洗車キズをかなり甘く見ていました。

水で流して、シャンプーで洗って、タオルで拭けばきれいになると思っていました。

でも、202ブラックのSAIを洗うようになってから、水滴跡、拭きムラ、細かいキズが想像以上に目立つことを実感しました。

特に黒い車は、きれいになった時の満足感が大きい反面、少しの跡やキズも見えやすいです。

その経験から、予洗いをしっかりすること、汚れを引きずらないこと、水滴を乾かさないこと、拭き上げを丁寧にすることを意識するようになりました。

純水器を導入したのも、水シミへの不安を減らしたかったからです。

純水器は私にとって、時短というより洗車中の精神的な余裕を作ってくれる道具でした。

もちろん、純水だから完全放置するわけではありません。

今でもブロワーで水滴を飛ばして、必要な部分は軽く拭き上げています。

洗車は、失敗しながら少しずつ自分のやり方ができていくものだと思います。

私も最初からうまくできたわけではありません。

水シミや洗車キズを甘く見ていたからこそ、今の洗車環境や洗い方につながりました。

これから洗車を始める人や、黒い車の洗車で悩んでいる人には、まず水滴と汚れを意識するところから始めるのが良いと思います。

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