シルクメントは普段の犠牲膜として使いやすい
私はコーティングの上に重ねる犠牲膜として、シルクメントを使っています。
ベースにはプラズマコーティングαを施工し、その上に簡易コーティングを重ねるようなイメージです。
その中で、普段使いの犠牲膜としてちょうどいいと感じているのがシルクメントです。
ビーディングは、高圧洗浄機で流水施工できるので簡単に済ませたい時に使いやすいです。
「夜」は、ここ一番で艶を狙いたい時に使いたいコーティングです。
その間にある普段の仕上げとして、シルクメントを半ウェット施工で使うのが自分には合っていると感じています。
今回は、シルクメントを半ウェット施工で使う理由と、自分なりの施工方法について書いてみます。

公式の半ウェット施工はアプリケーターを濡らして使うイメージ
シルクメントの半ウェット施工は、公式の使い方だと水で濡らしたアプリケーターを固く絞って塗るようなイメージです。
完全に乾いた状態で施工するのではなく、少し水分を使いながら施工する感じです。
半ウェット施工は、乾式施工よりも伸ばしやすく、施工しやすい印象があります。
特に黒い車では、コーティング剤の伸び方やムラが気になります。
私のSAIは202ブラックなので、ムラっぽく見える仕上がりはできるだけ避けたいです。
そのため、シルクメントは半ウェット施工で使う方が扱いやすいと感じました。
私はボディ側に精製水か純水をスプレーしている
私の場合は、公式のやり方そのままではなく、少し自分の使いやすい形にしています。
水で濡らしたアプリケーターを固く絞るのではなく、ボディ側に精製水か純水をスプレーします。
その上で、使い捨てマイクロファイバーにシルクメントを1プッシュだけ出します。
そして、ボディにスプレーした精製水や純水を拭き取るような感覚で、シルクメントを伸ばしていきます。
この方法だと、アプリケーターを濡らして絞る手間がありません。
施工中の水分量も調整しやすく、私にはかなり使いやすいです。

使い捨てマイクロファイバーに1プッシュだけ出す
シルクメントは、使い捨てマイクロファイバーに1プッシュだけ出して使っています。
たくさん出しすぎると、ムラになりやすそうだからです。
202ブラックは、少しのムラでも気になりやすい色です。
そのため、最初から多めに塗るのではなく、少量を薄く伸ばすようにしています。
ボディ側に精製水や純水をスプレーしてあるので、1プッシュでも伸ばしやすいです。
コーティング剤を塗るというより、水分を拭き取りながら一緒に仕上げていくような感覚です。
この方が、私には扱いやすく感じています。
ボディの水分を拭き取る感覚で施工する
この施工方法で意識しているのは、シルクメントを塗り込むというより、ボディの精製水や純水を拭き取る感覚です。
ボディに軽くスプレーする。
使い捨てマイクロファイバーにシルクメントを1プッシュ。
スプレーした水分を拭き取りながら、シルクメントを伸ばす。
この流れです。
乾いたボディにそのまま塗るよりも、滑りが良く感じます。
引っかかる感じが少なく、ムラにもなりにくいと思いました。
特に黒い車は、施工時の引っかかりやムラが気になります。
半ウェット施工にすることで、仕上げ作業の不安が減るのがメリットです。



仕上げは新品の使い捨てマイクロファイバーで拭き取る
シルクメントを伸ばした後は、新品の使い捨てマイクロファイバーで拭き取ります。
ここはかなり大事だと思っています。
最初に施工で使ったマイクロファイバーには、シルクメントや水分が残っています。
そのまま仕上げまでやると、ムラっぽくなる可能性があります。
そこで、仕上げ拭きには新品の使い捨てマイクロファイバーを使います。
乾いた綺麗なクロスで仕上げることで、ムラを抑えやすくなります。
202ブラックは仕上げの差が見えやすいので、最後の拭き取りは丁寧にやりたいです。

絞る手間がないのがかなり楽
このやり方で気に入っているのは、アプリケーターを絞る手間がないことです。
公式の半ウェット施工では、水で濡らしたアプリケーターを固く絞るイメージですが、これを毎回やるのが少し面倒に感じることがあります。
水分量も、絞り具合で変わります。
絞りが甘いと水が多すぎるかもしれません。
逆に絞りすぎると、半ウェット感が少なくなるかもしれません。
私のやり方では、ボディ側に精製水か純水をスプレーするので、水分量を見ながら調整しやすいです。
使い捨てマイクロファイバーにシルクメントを1プッシュして、スプレーした水分を拭き取る。
この流れがシンプルで、かなり楽だと感じています。
ムラになりにくいのもメリット
シルクメントをこの方法で施工して感じるメリットは、ムラになりにくいことです。
もちろん、施工量が多すぎたり、拭き取りが甘かったりするとムラになる可能性はあると思います。
ただ、精製水や純水を使って薄く伸ばすことで、乾いた状態で施工するより扱いやすく感じます。
さらに、新品の使い捨てマイクロファイバーで仕上げ拭きをすることで、余分な成分や水分を取りやすいです。
202ブラックはムラが出ると分かりやすいので、施工しやすさはかなり大事です。
楽に施工できて、ムラになりにくい。
このバランスが、シルクメントを普段の犠牲膜として使いやすい理由です。
使い捨てマイクロファイバーとの相性がいい
シルクメントの施工では、使い捨てマイクロファイバーが便利だと感じています。
コーティング施工後のクロスは、どうしても成分が残ります。
何度も洗って使うクロスでも良いと思いますが、仕上げ用と施工用を分けて管理する必要があります。
使い捨てマイクロファイバーなら、施工用と仕上げ用を分けやすいです。
汚れたら無理に使い続けず、新しいものに変えられます。
特に202ブラックのような黒い車では、クロスの状態も気になります。
施工時の安心感を考えると、使い捨てマイクロファイバーを使うのはかなり相性が良いと感じています。
純水や精製水を使う理由
ボディにスプレーする水は、精製水か純水を使っています。
水道水でも施工自体はできるかもしれません。
ただ、私は水ジミや水滴跡が気になるので、できれば不純物の少ない水を使いたいです。
普段の洗車でも、最後はガラコート純水機の0ppm水で高圧すすぎをしています。
インラインTDSメーターで0ppmを確認できると、かなり安心感があります。
シルクメントの半ウェット施工でも、ボディに残る水分には気を使いたいです。
そのため、精製水か純水をスプレーして使うようにしています。
小さなことかもしれませんが、202ブラックではこういう部分が気になります。

施工はパネルごとに分けた方がやりやすい
シルクメントを施工する時は、広い範囲を一気にやるより、パネルごとに分けた方がやりやすいです。
ボディ全体に一気にスプレーしてしまうと、水分量や乾き具合の管理が難しくなります。
特に気温が高い日や風がある日は、乾き方も変わります。
そのため、
・ボンネット
・ドア
・フェンダー
・トランク
というように、範囲を分けて施工する方が安心です。
1パネルごとに精製水か純水をスプレーして、シルクメントを伸ばし、新品の使い捨てマイクロファイバーで仕上げる。
この流れを繰り返す方が、ムラになりにくいと感じています。
普段の犠牲膜としてちょうどいい
シルクメントは、普段の犠牲膜としてちょうどいいと感じています。
私のコーティング運用では、プラズマコーティングαをベースにしています。
その上に、目的に合わせて簡易コーティングを重ねます。
簡単に済ませたい時はビーディング。
基本の犠牲膜として使いやすいのがシルクメント。
ここ一番で艶を狙いたい時は「夜」。
このような使い分けです。
シルクメントは、施工の手間と仕上がりのバランスが良く、普段使いしやすい位置付けだと感じています。
まとめ
今回は、シルクメントを半ウェット施工で使う理由について書いてみました。
公式の半ウェット施工は、水で濡らしたアプリケーターを固く絞って塗るようなイメージです。
ただ、私は少しやり方を変えて、
・ボディに精製水か純水をスプレー
・使い捨てマイクロファイバーにシルクメントを1プッシュ
・ボディの水分を拭き取る感覚で施工
・その後、新品の使い捨てマイクロファイバーで仕上げ拭き
という流れで使っています。
この方法だと、アプリケーターを絞る手間がありません。
水分量も調整しやすく、ムラにもなりにくいと感じています。
202ブラックのSAIはムラや水滴跡が気になりやすいので、施工しやすさはかなり大事です。
シルクメントは、プラズマコーティングαの上に重ねる普段の犠牲膜としてちょうどいい存在だと思っています。
今後も精製水や純水を使った半ウェット施工で、202ブラックの艶と水弾きを楽しんでいきたいです。


コメント