洗車写真を記事に使うときの選び方|実例で見る説明文と比較の注意点

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洗車中に60枚以上の写真を撮ったとき、枚数があっても、記事の説明に使える写真を選ぶ必要があると感じました。撮影した写真を並べるだけでは、何を見てもらいたいのかが伝わりにくいからです。

この記事では、私が実際に掲載している写真を例に、写真から分かること、文章で補うこと、比較するときに気を付けたい点を整理します。これから撮影する場合は、撮影前の写真チェックも参考にしてください。

写真は「どの説明を支えるか」で選ぶ

記事で伝えること選ぶ写真と確認点
気になった場所部位が分かる写真。汚れを説明するなら、その汚れも判別できるか
行った作業道具をどの場所に使っているか分かる写真
使った道具商品や道具が判別できる写真。数量や使用量までは写真だけで補わない
仕上がり・水滴の状態撮影時点を説明できる写真。濡れた状態と乾いた状態を区別する

似た写真が何枚もある場合は、説明が重なるものをすべて載せず、部位や作業が一番伝わるものを選ぶと読みやすくなります。新しい記事に分けるかどうかも、写真の枚数ではなく、別の疑問に答えられるかで考えたいところです。

実例1|フロントの写真は、何を示しているかを添える

黒い車のフロントグリルとバンパー付近
フロントまわりの位置関係を示す写真。細かな汚れの種類や量は、この写真だけでは判断しにくい部分があります。

この写真ではグリルとバンパーの位置が分かります。一方、「虫汚れが何個あった」「この洗剤で何割落ちた」といった情報まで読み取ることはできません。写真が示す範囲に合わせて、説明する内容を絞ることが大切だと思います。

実例2|作業中の写真は、道具と場所を説明できる

泡の付いたフロントグリルをブラシで洗っている手元
ブラシをグリルの細かな部分に使っている場面。道具と使用場所を伝える例です。

作業中の写真は、車全体よりも手元を写した方が分かりやすい場面があります。この写真なら、泡の付いたグリルにブラシを当てていることを説明できます。ただし、力の入れ方や作業時間は写真から確定できないため、記録がなければ数値を付け足しません。

実例3|水滴の写真と、乾いた仕上がりは分ける

フロントグリルと黒いバンパーに残った水滴
水滴が付いている状態の写真。乾燥後の水滴跡の有無を示す写真ではありません。

水滴が見える写真は、その時点の水の残り方を説明するのに使えます。一方、この1枚だけでコーティングの耐久性や、乾燥後に水シミが残らなかったことまでは示せません。見た目の感想と、確認できた結果を分けて書くようにしたいです。

実例4|道具写真は、使用条件を文章で補う

踏み台の上に置いたクロスとスプレーボトル類
道具をまとめた写真。用途や使用した量は、別に残した記録がある場合に文章で補います。

何を用意していたかは写真で伝えられます。ただ、写っている道具をその日にすべて使ったとは限らず、ボトルの見た目だけでは希釈や使用量も分かりません。道具の紹介と当日の作業記録は、区別して説明する必要があります。

ビフォーアフターにする前に確認すること

  • 同じ車の同じ場所を比べているか
  • 撮影方向・距離・明るさが大きく違っていないか
  • 片方だけ濡れていないか
  • 同じ作業の前後として説明できる記録があるか

条件が揃わない写真も、作業の説明には使えます。その場合は効果を厳密に比較した写真として扱わず、「作業中の様子」「水滴が残っている状態」など、その写真で確かめられることを伝えればよいと思います。

写真に添える短いメモの例

整理するときは「部位/作業/撮影時点/写真だけでは分からないこと」を残すと、文章を書くときに確認しやすくなります。例えば上のブラシ写真なら「フロントグリル/ブラシ洗浄/泡が付いている作業中/力加減と所要時間は不明」という書き方です。これは整理用の記入例です。

撮り忘れた写真を別の日の写真で補う場合も、同じ作業日の記録に見えないよう説明を添えます。撮影枚数より、読者が写真をどう受け取るかを大切にしたいと思います。

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