純水器を導入したら数字が気になるようになった話

洗車環境

はじめに

純水器を導入してから、洗車中に数字を見る機会が増えました。

以前は、水道水で洗って、シャンプーして、すすいで、拭き上げる。

それだけでした。

水の状態を数字で見ることは、ほとんどありませんでした。

しかし、純水器を使うようになってからは、TDS値が気になるようになりました。

原水は何ppmなのか。

軟水器を通したらどうなるのか。

純水器を通した後は0ppmになっているのか。

インラインTDSメーターの表示は安定しているのか。

気付けば、洗車中に水の数字を見るのが当たり前になっていました。

この記事では、純水器を導入してから私がなぜ数字を気にするようになったのか、TDS値を見ながら洗車するようになって感じたことを書いていきます。

結論|数字を見るようになって洗車中の安心感が増えた

純水器を導入して数字が気になるようになった一番の理由は、洗車中の安心感が増えるからです。

TDS値を見れば、今の水がどんな状態なのかを確認できます。

純水器を通しているから大丈夫だろう。

たぶん0ppmだろう。

まだ樹脂は大丈夫なはず。

こういう感覚だけに頼らなくてよくなりました。

数字として0ppmが見えると、安心してすすぎに入れます。

逆に、数値が上がってきたら、純水器の状態を確認するきっかけになります。

洗車に数字を持ち込むと、少し面倒に見えるかもしれません。

でも私の場合は、数字が見えることで不安が減りました。

導入前はTDS値をほとんど気にしていなかった

純水器を導入する前は、TDS値をそこまで意識していませんでした。

水道水で洗車するのが普通でしたし、水の中に何ppmの成分が含まれているかを気にすることもありませんでした。

もちろん、水道水にミネラル分が含まれていることは知っていました。

ただ、それを洗車中に数字で確認することはありませんでした。

車が汚れたら洗う。

乾く前に拭き上げる。

水滴跡が残らないように気をつける。

以前はそのくらいの感覚でした。

でも202ブラックのSAIを洗うようになって、水滴跡がかなり気になるようになりました。

そこから、水の状態を数字で見ることに意味を感じるようになっていきました。

原水のTDS値を見るだけでも意識が変わった

私の自宅環境では、原水のTDS値はだいたい40〜44ppmほどです。

水道水としては、ものすごく高い数値というわけではないと思います。

ただ、洗車で考えると、この成分が乾いたときに水滴跡として残る可能性があります。

数字で見るまでは、なんとなく水道水で洗っているだけでした。

でも、実際にTDS値を見ると、

「この成分が乾いたらボディに残るかもしれない」

と考えるようになりました。

特に黒い車では、水滴跡が目立ちやすいです。

原水の数字を見たことで、純水器を使う意味がより分かりやすくなりました。

数字を見ると、感覚だけで洗車していたころとは意識が変わります。

軟水器の数値も気になるようになった

純水器だけでなく、軟水器の数値も気になるようになりました。

私の洗車環境では、軟水器と純水器を組み合わせています。

基本の流れは、

軟水器 → 純水器 → インラインTDSメーター → 高圧洗浄機

という構成です。

軟水器を使い始めたとき、TDS値が思ったより高く表示されたことがありました。

最初は驚きました。

軟水器を通しているのに、なぜ数値が上がるのかと思いました。

その後、洗い込み不足の影響もありそうだと考えるようになり、通水して数値を確認しました。

こういう経験をすると、数字を見ておくことの大切さを感じます。

水の状態は、見た目だけでは分かりません。

TDSメーターで確認することで、異常や変化に気付きやすくなります。

純水器出口の0ppmを見ると安心する

純水器を導入してから、一番見るようになった数字は0ppmです。

純水器を通した後に0ppmが表示されると、かなり安心できます。

もちろん、0ppmだから何をしても大丈夫というわけではありません。

洗車後の水滴を完全に放置していいとも思っていません。

それでも、水道水で洗っていたころより、水滴跡への不安はかなり減りました。

特に202ブラックのような黒い車では、この安心感は大きいです。

洗車中に、

「今ちゃんと純水になっている」

と分かるだけで、気持ちに余裕が出ます。

私にとって0ppmは、数字そのものよりも安心材料に近いです。

インラインTDSメーターで確認が楽になった

TDS値を確認するだけなら、手持ちのTDSメーターでもできます。

ただ、洗車中に毎回水を取って測るのは面倒です。

水を出す。

容器に入れる。

メーターを差す。

数値を確認する。

洗車中にこの作業を何度もするのは、正直続きにくいです。

そこでインラインTDSメーターを取り付けました。

これで、純水器を通った後の数値を洗車中に確認しやすくなりました。

インライン化したことで、数字を見るハードルがかなり下がりました。

数字を確認する作業が面倒だと、だんだん見なくなります。

でも、表示されている数字をその場で確認できるなら、自然と見る習慣ができます。

数字を見ることで樹脂交換の目安になる

TDS値を見ていると、純水器の状態確認にもなります。

純水器は、使っていくうちに中の樹脂が消耗していきます。

樹脂が消耗してくると、TDS値が上がってくる可能性があります。

もしTDS値を見ていなければ、純水器を使っているつもりでも、実際には純水になっていない可能性があります。

それでは、純水器を導入した意味が薄くなってしまいます。

数字を見ていれば、

「まだ0ppmで安定している」
「少し数値が上がってきた」
「そろそろ確認した方がよさそう」

という判断がしやすくなります。

私の場合、数字を見るようになったことで、純水器を感覚ではなく状態で判断しやすくなりました。

数字が見えると気になりすぎる面もある

ただし、数字が見えるようになると、気になりすぎる面もあります。

0ppmだと安心します。

でも、1ppmや2ppmが出ると少し気になります。

実際には、1ppmや2ppmですぐに大きな問題が出るとは限らないと思います。

それでも、0ppmを見慣れていると、少しでも数字が動いたときに気になってしまいます。

これは、数字が見えるようになったからこその悩みです。

見えなければ気にしなかったことでも、見えると気になる。

これは洗車に限らず、いろいろなことに言えると思います。

だから、TDS値を見ることは大事ですが、数字に振り回されすぎないことも必要だと感じています。

0ppmにこだわるけど、数字だけが目的ではない

私は0ppmをかなり意識しています。

ただ、数字を0にすること自体が目的ではありません。

目的は、水滴跡への不安を減らすことです。

202ブラックのSAIをできるだけ綺麗に維持することです。

洗車中に焦らず作業できるようにすることです。

そのための目安として、TDS値を見ています。

0ppmは分かりやすい基準です。

でも、数字だけを追いかけすぎると、洗車がしんどくなってしまいます。

大事なのは、数字を使って洗車を楽にすることだと思っています。

数字を見ることで不安が増えるのではなく、安心感が増える使い方をしたいです。

洗車が感覚から管理に変わった

純水器を導入してから、洗車が少しだけ管理寄りになりました。

以前は、汚れたから洗う。

乾く前に拭く。

見た目で判断する。

そんな感じでした。

今は、そこにTDS値という数字が加わりました。

原水の数値を見る。

軟水器や純水器の状態を見る。

0ppmを確認する。

数値が変わったら原因を考える。

こうなると、洗車がただの作業ではなく、少し管理された環境になっていきます。

面倒に見えるかもしれませんが、私にはこの方が合っていました。

数字が見えることで、洗車環境を改善しやすくなったからです。

数字を見るようになって失敗にも気付きやすくなった

TDS値を見るようになると、普段と違う状態にも気付きやすくなります。

たとえば、軟水器を使った直後の数値が思ったより高い。

純水器出口の数値がいつもと違う。

通水後に数値が下がってくる。

こういう変化は、数字を見ていないと分かりにくいです。

もちろん、TDS値だけですべてが分かるわけではありません。

それでも、水まわりの状態を確認する目安にはなります。

私の場合、数字を見るようになったことで、洗車環境の状態にかなり敏感になりました。

これは面倒でもありますが、安心にもつながっています。

数字を見る習慣は洗車カートとも相性がいい

インラインTDSメーターや純水器は、洗車カートにまとめて載せています。

この運用にしたことで、数字を見る習慣も続けやすくなりました。

もし毎回、純水器を出して、TDSメーターを準備して、ホースをつないで、測定していたら、かなり面倒だったと思います。

でも、洗車カートにまとめておけば、準備の流れの中でTDS値を確認できます。

洗車環境を整えると、確認作業も続けやすくなります。

純水器を導入するだけでなく、どうやって日常的に使うか。

ここが大事だと感じています。

まとめ

純水器を導入してから、私は洗車中に数字を気にするようになりました。

以前は、水道水で洗って拭き上げるだけでした。

しかし、純水器を使うようになってからは、原水のTDS値、軟水器を通した後の数値、純水器出口の0ppmを確認するようになりました。

数字を見ることで、洗車中の安心感はかなり増えました。

純水器がちゃんと働いているか確認できますし、樹脂の状態を見る目安にもなります。

特に202ブラックのSAIを洗っている私にとって、0ppmが見える安心感は大きいです。

ただし、数字が見えるようになると、気になりすぎる面もあります。

1ppmや2ppmでも不安になることがありますが、数字だけに振り回されすぎないことも大事だと思っています。

私にとってTDS値は、洗車を難しくするための数字ではありません。

水滴跡への不安を減らし、純水器の状態を確認し、安心して洗車するための目安です。

純水器を導入したことで、洗車は少しだけ感覚から管理に変わりました。

これからも、数字をうまく使いながら、無理なく洗車を続けていきたいと思います。

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